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2012年8月、ヒラタクワガタとコクワガタの2つの特徴を合あわせ持つ
謎のクワガタのメスを発見・・・人より少し詳しい程度の私には
その判別がつかず、飼育してみることに・・・。
さらに、父の会社で2・3日仮死状態で生きていたクワガタのメスが
連れてこられたのですが、↑の謎クワガタのように、コクワガタと
ノコギリクワガタの2つの特徴をあわせ持つ謎のクワガタだったのです。
かくして、このページができたのです。
2012年8月17日金曜日
↓がヒラタクワガタとコクワガタの特徴をあわせ持つ謎のクワガタです。

名前を「謎1」にしておきます。とりあえず、卵を産んで成虫ができれば
正体がはっきりします。野外で採ったクワガタのメスは、すでに交尾していて
卵を産むことができる・・・と言う話を聞いたことがあります。今回は
その可能性に賭けたいと思います。
用意したのは↓の道具。昆虫飼育の基本セットです。

使う昆虫マットは「ハイパークヌギフレーク・10L」少し使ったので
今は10Lもないですけどね。これをケースに入れて↓

塊などができていてパサパサしているので、適量の水を入れて湿らせて
ビニール手袋をして塊をほぐします。ミヤマクワガタのケースからいらない
枯れ葉を持ってきて、昆虫ゼリーを入れたらできあがり↓です。

しかし、これだけではタマゴを産まない可能性もあるので、「朽ち木」を
入れます。ホームセンターなどで98〜198円で売られています。↓です。

こんな感じです。できるだけ太いモノを選びましょう。

バケツなどに水を入れて、朽ち木を入れます。

上から石などを重りにして水に沈めます。6〜24時間ほど水につけます。

ゼリーや枯れ葉、謎1をいったんどけて上のように朽ち木をいくらか
マットの中に埋め込みます。上からマットをかけて完成です。

ゼリーをセットし直してはぎとった朽ち木の皮や枯れ葉を入れます。
朽ち木の皮や枯れ葉はひっくり返ってクワガタが死ぬのを防ぐためもある上に
殺風景じゃなくなるので、なんだか少し安心します。どんな環境が
お好みかは分からないので、朽ち木を少々マットから出しています。
これで完成です。後は交尾済みであることを祈るのみです。
ここで、なぜこのクワガタが謎クワガタなのかの説明です。↓を見てください。

普通のコクワガタのメスより大きいメスを、さらに圧倒する大きさです。
正直言うと、オスより大きいのです・・・。謎1はコクワガタではありえない
大きさで、コクワガタの特徴とヒラタクワガタの特徴をもっているのです。
次にノコギリクワガタとコクワガタの特徴を合わせ持つもう1匹の
メスのクワガタです。謎2と言う名前にしておきます。

ノコギリクワガタのメスのようですが、コクワガタのメスより小さく、
ありえない小ささなのです。とりあえず、この2匹を同居させます。
いったいこの2匹の正体は何クワガタなのでしょうか?
卵を産むのはどちらなのでしょうか?どっちもか?
今日はこれで終わります。
2012年8月17日金曜日(終)
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